川崎市多摩区稲田堤の小児科スワンこどもクリニック

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伝染性紅斑(りんご病)

どんな病気?

頬がりんごのように赤くなる病気で、ヒトパルボウイルスB19に感染することにより生じます。

潜伏期間と感染様式

潜伏期間:4~14日(通常2週間前後)

飛沫感染(咳・くしゃみ・鼻水)、接触感染

感染力は発疹が出現する1週間前がもっとも強いです。発疹の出現する1週間前が、ウイルスが最も多く排泄されます。その後、体内で抗体が作られるためウイルスは次第に減少します。発疹が現れた時にはウイルス排泄はほとんどなく、感染性は低下しています。

症状

急に両頬がりんごのように赤くなります。

両腕、足(特に太もも)にも同様の発疹が出現し、レース模様の発疹になります。微熱、だるさ、手足の関節痛を伴う場合があります。

注意事項

一度消失したあとにも紫外線や機械的な刺激により発疹が再燃することがあります。

妊娠初期の女性がりんご病のお子さんに接触したときは、産科の主治医の先生にご相談してください。

治療と登園・登校の目安

自然治癒します。かゆみが強いときに痒み止めを処方します。

発疹が出た時は、すでに感染性は低いため全身状態がよければ登園・登校可能です。

伝染性紅斑(りんご病)の相談や治療は当クリニックへ

スワンこどもクリニックの院長は小児科と腎臓の専門医です。

症状についてのお悩みや、心配に思うことがありましたらいつでもご相談ください。

ご予約は「WEB予約サイト」からも、LINEからも受付けております。

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